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(うわっ・・やばい??)
やっぱり、作るからには良いものが欲しいな・・なんて思ってしまったばかりに、魔力の質を上げてしまった昇。
とんでもない光を放つ魔鉱石。
周囲にいた、生徒たちも先生も全員が注目してしまった。
そして、光が消えた時、昇の手の上には金色の手袋と青い手袋の二つがあった。
「な??なんだ・・それ?」
「武器なの?」
「まさか・・失敗??」
昇は、それを両手に嵌めるとにっこりして言った。
「まさか!失敗じゃないよ!」
「でも・・・それ・・」
「面白いよ。これ。」
「はは!!なんだよ!それは!!」
横から、急にかかった声に皆振り向いた。
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