魔武器作成

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昇は、顔色を変えて周囲を窺う。 「俺・・・・ちょっと、用事が出来たから、あと、よろしくな。」その瞬間転移してしまった。 「な!!おい!!」 「あいつ、授業中って判ってんのかよ!」 学園の外まで転移して、いつもの灰色のローブに交換して、フードを被り、銀神帝に変わり、ドラゴンを迎える。 ドラゴンが近くまで来た所で、殺気を放ち威嚇する。 「引き返せ!お前らじゃ俺に勝てん!」 「「ギャアアアアア・・」」 殺気で、益々高ぶってきていた。 「やはり、無理か?ならば・・・」 今度は、神としての神力の威圧をドラゴンに向ける。 「グウウウウウ・・」 「引き返せ!!」 頭を縮め、悔しそうにドラゴンたちは引き返していく。 「ふう・・・・・」 ドラゴンたちが消えるのを確認して、また、ローブを交換して、闘技場に戻った。
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