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「ふう・・・・」
昇は、転移で闘技場に戻って来た。
「おい!蒼流!授業中に何をやってるんだ!!」
先生が大声で、怒鳴ってた。
(あちゃ;しまったー;)
「あ・・・その・・」
その時、学園長が転移してきた。
「先生。怒らないで下さいな。蒼流君は、私が呼んだんですよ。」
「「え??」」
「学園長!それは・・本当ですか?」先生が確認する。
「はい。私が依頼して、少し来てもらいました。」
「な・・・なぜ?」
学園長はにっこりして答えた。
「彼は、Sランクですよ。」
「え??」
「ですから、お手伝いに少し頼んだのです。彼を、お昼まで、もう少し借りますね。」
そう言って、昇を掴むと転移して行った。
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