召喚

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昇は、叫んでいた。 「お前はどうするんだ?!」 先生も叫んでる。 「俺はいい!今は逃げられん。他の奴を巻き込む前に早く!奴が来る!!!!」 それと同時に魔法陣から魔力が吹き上がってくる。 生徒達は、それに当てられ、震え怯えた。 「ちっ!!仕方ない。!!」 先生は、他の生徒たちを急いで、避難させる。 「蒼流を置いて逃げるのか?」 「置いて行ける訳ないじゃないの!!」 昇は、大声で言う。 「俺は、心配ない!早く行け!お前らじゃ、こいつは無理だ!早く行け!!」 昇の、銀色の髪が光りだした。
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