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「・・・いいわ。このままで。」
「え?」
「なんか、無理矢理はがすのかわいそうな気がする。今日は、私、ここで寝る。」
「そうね。なんか・・こいつ・・小さな子供みたいな感じがする。」
「あ!アリスもそんな感じがするんだ。」
「ドナも?」二人は、顔を見合わせて頷き合った。
ドナは風魔法を使って、昇を浮かせると寝室に運ぶ。
マークはキース達と顔を見合わせると頷き合った。
「寝室、余ってるし今日は、皆ここで寝ようぜ。」
「おう!いいな。それ。」
全員、そのまま、空いている寝室を選んで、適当に入って行った。
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