プロローグ 嵐の前の静けさ

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「で、どこ?」 「分かんない。」 二人は捜していたが、全く見付からない。 すると、急に後ろから声がした。 「二人ともこの部屋に入りなさい。」 後ろから声がかけられた。 ブラウンの髪に翠色の目が印象的な女の人がいた。 「母様。」 白花は女の人に抱き着く。 女の人は彼らの母らしい。 「さ、入りましょうか」 母は白花とともに部屋に入った。 .
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