大好きなママへ

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僕は恐竜のリュックにおもちゃをいれた。 ママ「海斗、はいこれ」 お菓子3つ。 「愛ちゃんありがと」 ママが僕にお菓子をくれたよ。 おばあちゃんとおじいちゃんにわけてあげよう。 僕はリュックにお菓子をつめた。 ママ「海斗なにやってるの?」 「愛ちゃん、おばあちゃんのとこに行く準備だよ」 ママは笑った。 ママ「馬鹿だろおまえ。行くのは私と空ちゃんだけだ」 「愛ちゃん僕は?」 ママ「お留守番!」 「愛ちゃん僕もいきたいな」 ママ「おまえのおばあちゃんじゃない。空ちゃんのおばあちゃんだ!」 ママ… ママ「三日したら帰るからお腹すいたらお菓子食べろよ。あと、電話にでるな。そとにでるな。お兄ちゃんだから留守番できるでしょ」 「僕がんばるよ。愛ちゃん早く帰って来てね」 お兄ちゃんだから頑張れる。
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