プロローグ

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帰宅して、シャワーを浴び、バイト先のコンビニで買った弁当を食べる。     それはいつもと変わらない。     ただ一つだけ変わっていた。     それは、とっても大きな…大きな事だった。     琢磨はくつろぎながらテレビをつけた。     そこに映し出されていた光景に、琢磨は一瞬にして凍りついた。     血の気は引き、瞬き一つもせず、頭が真っ白になりながらテレビ画面を見ていた。
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