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豊は返信のメールを小林に送った。
『今日会いたい。時間は合わせる』
すぐに、メールが来た。
『一時間後に、地下5階の駐車場で』
到着したら、メールを送る。
メールを見た豊は、
『クッくっ』
と奇妙な奇声の笑い声をあげた。
(小林は、何を寝ぼけているんだ。
……もしかしたら彼からのメールではないのか?)
豊は、すぐにメールをチェックした。
二人しか知らない
『豊2』
のサインを発見してホッとした。
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