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始業式も終わり、職員室から出てきた二人は…
「「ハァ…」」
疲れていた
「なんで反省文なんか…」
「…しょうがない、遅刻した俺らがわるいんだから。」
「そうだけど…ぁあー!!!もう、ウジウジしてても始まんねーし…ハル!気晴らしにゲーセン行こうぜ。」
せっかくの涼夜の申し出だが…
「ごめん涼夜。俺"日課"がアルからいけねーわ。」
断られたにも関わらず涼夜は納得したように
「あぁ、そっか…アレか。まぁアレなら仕方ないか…じゃぁ、また明日な。」
と言いつつ玄関を出て行った
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