いち

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「あ-!やる気出ない!!!」 ドカッとソファーにもたれ掛かる涼介 踏ん反り返るどう見てもセバスちゃんの態度とは思えない ブチ 「言わせておけば何なんだ!!!このハゲ!!」 「は!ハゲー!?」 「お前もなハゲ。すぐなハゲ。クビになハゲ。何だよハゲ。ざまあみろハゲ!!」 「なっ!!上等だハゲ!!ぜってぇクビになんねぇぞハゲ!!!」 「やれるもんならやってみろ!!!」 「やるよっ!!!」 バタンッ カツカツカツカツッ 「…何なんだよあいつ……」 『ぜってぇクビになんねぇぞ』 キュン 「はい?」 再び涼介を思い出す雄也 キュン・・ 「俺の世話を絶対したいって事か…?」 ※ちがいます。 キュキュキュン ニヤリ「へえ?//」 一人で顔を赤く染めながらベッドに倒れ込む雄也 「…て、朝飯は?!」 .
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