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「あ-!やる気出ない!!!」
ドカッとソファーにもたれ掛かる涼介
踏ん反り返るどう見てもセバスちゃんの態度とは思えない
ブチ 「言わせておけば何なんだ!!!このハゲ!!」
「は!ハゲー!?」
「お前もなハゲ。すぐなハゲ。クビになハゲ。何だよハゲ。ざまあみろハゲ!!」
「なっ!!上等だハゲ!!ぜってぇクビになんねぇぞハゲ!!!」
「やれるもんならやってみろ!!!」
「やるよっ!!!」
バタンッ
カツカツカツカツッ
「…何なんだよあいつ……」
『ぜってぇクビになんねぇぞ』
キュン
「はい?」
再び涼介を思い出す雄也
キュン・・
「俺の世話を絶対したいって事か…?」
※ちがいます。
キュキュキュン
ニヤリ「へえ?//」
一人で顔を赤く染めながらベッドに倒れ込む雄也
「…て、朝飯は?!」
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