第一章

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理解に苦しんでるとき、賢斗さんからメールが来た。二日酔いを心配するメールだった。 あたしはそんなことより、聞きたい事がたくさんあった。 だからその時の気持ちをそのままメールで送った。 何でこうなったのか分からないこと。冗談か本気か分からないこと。 そしたら賢斗さんは逆にあたしに問いかけた。 「俺のこと嫌いじゃないよね?」
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