傷の数、愛の深さ

あとがき

ようやく終わりました。

実は続きを書くか、やめるかで悩んでしまい、こんな時間をかけてしまいました。

読んでくださっていた方々、本当にすいませんでした。

ちょうど、自分の結婚と重なってしまい、

(これから結婚する人間が、不倫小説を書き続けていいものか…。)

悩みに悩んだ結果、

(この小説も結末を見ないで死んでいくのは悲しすぎる。せっかく世に生まれた小説なんだから、しっかり結末まで書ききってやろう。)

と、もう一度書く決意を固めました。

今は時間がかかっても、書ききった充実感があるので、『書いてよかった。』と思ってます。