神、始動

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目覚めた。 どうやら、寝ていたようだ。 と言うことは、 「あんただけ良いもん飲んでるわね」 殺気に満ち満ちていた。 瞬間、腰をもってかれた。 「アガーーーッ!」 また、夜に近ずき二度目の出撃をする。 ヌスムナの前でまた立ち止まった。 そして、店内に足を入れた。 「おっ、来たか」 梶原さんが笑顔で出迎えてくれた。 「今日もよろしくお願い、」 「君、クビね」 「はい?」 心当たりをぶっ殺した。 「だからぁ、クビ」 「だからぁ、何でですか?」 遠回しなので、少しいらだった。 梶原さんが黙り、 「おい、黙っていないでハッキリしやがれ!」 「てめぇの胸に聞いてみろォォォォォォ!!!」 梶原さん、いや!暴君梶原は後ろに隠していたワインを私の頭めがけて叩きつけてきた。 頭に尋常ではない程の痛みが走った。 無論、直撃し、床にひれ伏す。 頭から血と直撃したワインの中身がただれる。 意識が朦朧(もうろう)とし、暴君梶原が投げ捨てたワインを見つめる。 そこには確かに、「キラメキ」と書いていた。 「チクショウ、ばれてや・が・る・・・・・・。」 死(出血多量)
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