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「はい、兄さんこれ。」
そう言ってアルが手渡したのはカボチャを象ったカゴ。
「ん?何に使うんだ?」
「やだなぁ兄さん。今日はハロウィンだよ?せっかくなんだから楽しまなきゃ!」
嬉しそうにアルはMyカゴを見せた。
「ウィンリィ!行かないのか?」
嬉しそうにしている弟に付き合うかとエドは靴を履き、ウィンリィに声をかける。
「わ、私はいいや。やることがあるから。…行ってらっしゃい、エド、アル。」
不自然な笑みを浮かべウィンリィは手を振った
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