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「無防備なのはどっちだよ!」
「あ?」
悪霊の後ろには冷助が銃を構え立っていた。
「へぇーえ、冷助この1日で随分戦い方を覚えられたみたいじゃん?」
「まぁお前と別れた後一人倒したからな、百聞は一見にしかず。 習うより慣れろっていうだろ?」
「私とも、初対面ではあんなにデレデレしたくせに~w」
「なっ! ちょ、あれは……」
「お前ら……」
悪霊が口を開く。
なんかすごい怒らせてしまったようだ。
「俺を挟めたからって余裕見せやがって、この糞ガキどもがぁ!」
悪霊は夕紀に殴りかかった。
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