霊感少女とか…

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墓地の周りには既に近所の人達がちらほらいた。 冷助と同様、あの音が気になったのだろう。 墓地は一部荒らされているような感じだった。 犯人らしき人物は辺りにはいないようだ。 「墓なんて荒らして何が楽しいんだか……こりゃ犯人呪われんだろ」 自分にとって特に面白いことは無かったので、回れ右をして帰ろうとした。 その時だった。
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