はだかの王様

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その言葉を聞いた王様は益々喜んで、頬を紅潮させ、興奮しまくりで踊りながら町を練り歩きます。 心なしか開脚気味に。 しかし、そんな時でした。 ある1人の子供が王様に叫びました。 子供「王様は何も着てないょっ!!変態だょっ!!ワイセツ物チン列罪だょ!!逮捕しろょ警察この野郎っ!!」 すると警察が王様の前に現れました。 しかし、王様は言いました。 王様「ハァ…ハァ…これは頭が悪い者だけ見えない服を着ているのじゃ♪したがって全裸ではないのじゃ♪ハァハァ…お主にはこれが見えんか?それとも何か? 警察は頭が 悪・い・の・か?」 すると警察は青ざめながら 警官「…いぇ…素敵な服ですよね…。」 と言いました。 王様は 王様「流石は警察じゃ♪警察には頭が悪い者は居らんよのぅ?お主、近々出世するかもしれんな♪」 と言いながら警察のポケットに金貨を入れた後、元気に行進を続けました。
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