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こうして、楽しい三年間を過ごし、高校で習っていたコンピュータ関係の知識を深めようと思い専門学校に進学することを決めた。 母と相談した結果、県外の学校に進学する為、離れて暮らすことを決心した。
そうして、母と離れて県外で一人暮らしを始めた。
誰も私を知らない土地で新しい環境で生活することに不安がなかったわけではないが、やり直す気持ちで楽しみの方が強かった。
通学はバスや電車を使い、学校では新たな友達もでき、バイトも始めた。
彼氏もでき、同棲までしていた。 しかし、その半面「セックスフレンド」も作ってしまっていた。
だが、学生生活はとても充実していた。 友達とも、カラオケに行ったり大人数で食事したりと、毎日が楽しくて仕方なかった。
明るい未来に希望を持ち初めていた。
同棲していた彼氏とも長続きせず、いつの間にかセフレが泊まり込む様になっていた。
専門学校も無事卒業したが、就職難で就職先が決まらず、セフレも次第に寄り付かなくなっていた。
一人暮らしに限界を感じていた頃、離れて暮らしていた母から「きつければ何時でも帰って来てもいいよ」っと言う言葉を思い出したが、寮のある工場の仕事を見付け、そこで頑張る事にした。
だが、そこで出会った男性と関係を持ってしまうと途端に人間関係が悪くなり、同じ寮に住んでる年上の女性達からのイジメが始まり、関係を持った男性からは性的暴力を受けるようになり、逃げるように実家へと戻った。
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