第七章~まずいアルね!~

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ア「マカマカ団…ワシを狙っていた集団じゃ。」 越「じいさんを?」 ア「ああ。ワシは蟻みたいな奴等から命からがら逃げてきたのじゃ…近頃活発化してきたようじゃな」 ジ「あんなザコみたいなやつ、今まで見たことなかったからな…一体、なにをやらかすつもりなんだか…」 越「あっ、そうなの…(ついていけん)」 あのザコが集まっているのがマカマカ団らしい。 何故マカマカという名前なのだろう…どうでもいいか。 鷹もいないのに鷹の爪と名乗ってるやつらもいるし。 ア「むむ…もうすぐ夜ご飯の時間じゃ」 ジ「おっ、悪いな。もうこんな時間か」 ア「また、何か情報をつかんだら是非とも知らせてくれ。ワシからもできる範囲で協力するぞい!」 越「ああ、ありがとなじいさん」
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