第七章~まずいアルね!~

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妻「はいはい、食べるわよ~」 全員分の箸を持って、奥さんはキッチンから出てきた。 全「いただきます!」 ここの家での二度目の飯。野菜炒めのピーマンがいい苦味を出していて美味い! …ってあれ? 越「マサはどうしたんだぁ?」 ちゃぶ台には、マサが居なかった。 妻「それがねぇ、今日に店で使う魚を仕入れに行ったはいいけど、帰って来ないんだよ」 越「へぇー…大丈夫かぁ…?」 妻「さぁねぇ…ま、市場のおっちゃんと話が盛り上がってるんじゃないかい」 越「なるほど…」 奥さんが言うなら、大丈夫かな?
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