第七章~まずいアルね!~

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越「サイエンって…世界化学者会議が開かれる街じゃないか!」 リ「パパはそこに…あっ、いないんだっけ………」 リリーは暗い顔になってしまう。 しかし、ジョニーが後ろからリリーの肩に手を置いた。 ジ「お嬢ちゃん、博士はきっとかいき城にいる。助けるんだろ?一緒なら大丈夫さ」 リ「う、うん…そうよね!ありがとうジョニーさん」 ん?なんだが、前より更に親しくなった気が…まぁいい。 越「よし、とりあえず飯を食べちまおうぜ」 リ「うん。冷めないうちにいただきましょ」 俺達は、二倍のスピードでご飯を食べた。 妻「あんた脛どうしたの」 マ「慌てすぎて、玄関でコケてぶっちまったんでィ…イテテ!」 妻「あほやな」
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