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毎日何かしら急がなくてはならない
何故かこの歳で苦労人な優稀は自分のクラスのある5階からダッシュで下駄箱まで走った
優稀「はぁはぁ…あれ…竜くん!」
竜斗「終わった?」
優稀「?うん、どうしたの?」
竜斗「……今日遊びに行くって言った…よね?」
素ボケの優稀に竜斗はキョトンとした顔で約束事を探るように言った
優稀「……ぁあ!!!!うん!」
竜斗「忘れてたな?」
優稀「忘れてないよ!」
竜斗「忘れてたね」
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