小さな苦労人

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教室に戻る途中、見覚えのある姿を見つけた 優稀「あ、竜くん!」 スピード編入は優稀だけではない 当の水城の息子、末っ子である竜斗もスピード編入をしていた 竜斗「優稀じゃん!あんま学校で会わないから来てないかと思ってた」 竜斗は今年で初等部6年生の最年長だ 優稀「来てるよ!学年だって階だって違うじゃん」 竜斗「はは!たしかに!」 優稀「僕クラスの子と遊ぶからまたね」 竜斗「なら学校終わったら遊ぼうぜ☆」 優稀「あ、うん!」 .
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