プロローグ

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と、由美子はまたとんでもないことを口にした (嘘でしょ…てか、もしかして今までの馬鹿デカい声聞こえてたかな!?) 双葉は恥ずかしくなって顔を赤く染めた 「双葉!早くいらっしゃい!紹介するんだから!」 そんな双葉に構わず、由美子は双葉の手を引いてリビングに向かった リビングに行くと、スーツを着た長身のかっこいい中年の男性がいて、その後ろに私服で長身の男の子が立っていた 「双葉。紹介するわね。今日からあなたのお父さんになる、樋沢幸一(ひざわゆきひと)さんよ」
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