プロローグ

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午前6時30分に目覚まし時計がジリジリとなった (ぅ~ん…うるさぃ…) ジリジリとなり続けた目覚まし時計のスイッチを乱暴に止め、双葉はゆっくりと起きあがった ベッドから出て体を伸ばし、窓に近づいてカーテンを開ける。朝日がまぶしかった 「う~ん。いい天気!」 朝日を浴びながら双葉は窓の外を見て嬉しそうに笑った 「双葉ー?起きたのー?」 一階から母親の由美子が声をかける
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