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「あん?おまえ魔法使っただろ?どうやったか、堕天使なんていう高等な召喚術まで出して…覚えてないのか?」
頷く。魔法なんて使った記憶もないし、ましてや今まで自分が魔法を使えること自体知らなかった。
「まぁ、いいか、自分の力だ、おいおい確かめていけ、それはそうと、そろそろいいか?」
「なにがじゃ?」
いきなりクルスタンは、そわそわしだす。
「今依頼で来てるんだが、練金とってきたいんだ」
「あ、あぁ。それはかまわないが、その間ワシは何をしていればいいんだ?」
急いで再びクルスタンがあの研究所へ入っていくので、慌てて訊く。
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