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シュウSide
キミが僕の前に現れたトキ
僕は飛び上がりそうになるのを
抑えた
キミが元気そうに微笑んでくれたコトで
胸がいっぱいになったんだ
だから、キミの辛そうな様子にも気づいてあげられなかったんだ……
あの瞬間、目の前が真っ暗になった
すれ違い様に、キミが
゛ゴメンネ¨ って小さな声で言ってたんだ
今にも、消えちゃいそうな声で
ドウシテ?
キミハ、マタボクノマエカラ、イナクナッチャウノ?
モウ、イナクナラナイデ…
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