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(お陰で入学式の日には散々な目にあったもんだ・・・・・・まぁ黒歴史だそこは忘れてくれ、いや忘れさせてください)
「ね~ちゃんと私の話しを聞いているの?」
「ふぁ~・・・・・・眠い」
無視していることに痺れを切らした真奈が、またいきなりしかも今度は頭をひっぱたいて来た。
「だー!!痛いだろうが!!」
「マサ兄が無視するからでしょ~あと起きていない頭を起こしてあげたんだよ。まさかまだ覚めてない?」
「・・・・・・わ~った聞いてやんよ」
これ以上無視を続けたら、こっちがもったもんじゃないと判断し俺は仕方がなく話しを聞いてやることにした。
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