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「大丈夫なのれすよ、そんなけ可愛ければなのれす。そんなに気になるなら、これ着てみるなのれす？」
へ？･･････ 名も知らない少女が勧めるその手に握られていた物は女子用の制服だ。
「いや、お前それ何処からだした！ 違う、そっちじゃない。何で俺が女子用の制服を着なけりゃならん！」
少女は不思議そうな顔をして言った。
「当然、似合いそうだからなのれすよ」
「おまえ似合いそうとかで、着せようとするな！」
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