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…時間がだんだん過ぎていく… それでも、音羽は待っていた。 ずっと ずっと あの男の子を… そして、気がつけばもう夕方になっていた。 「もう、いかなきゃ」 音羽はお菓子をここにつんだ草花と一緒にベンチに置いた。 そして、そこに背を向け、しょんぼりしながら家に帰ろうと足を運んだ。 誰もいないベンチに風がふき、音羽が置いたタンポポはゆるやかに下に落ちた。 、
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