いつもの風景

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音「忘れ物ない?」 義『今日は目覚めが悪かったから音姉でもからかうかな…』 音「どうしたの?弟くん、何か忘れた?』 義「えっあっじゃあ弁当」音「もうっ早くとってきなさ―――って弟くんお弁当だったっけ?いやなんとなく今日は弁当な気分なんだよねー作るのこれからだけど…ね」 音「今から作ってたら間に合わないよ…ほら時計みてよ」 義「いや音姉ならなんとかなるって」 音「わ、しかも作るの私なんだ」 義「だって音姉のご飯おいしいからね。お昼に音姉弁当が待ってるとおもうと勉強にも身が入りそうだな。もうねいつもの3倍は軽く張り切っちゃうね…って音姉なに鍵開けてんの?」 音姉「お弁当!作ろうと思って」 義「いや…今からじゃ間に合わないから(冗談だから)」 音「そんなことないよ‼」由「あのーお二人さん夫婦漫才をなさるのは結構なんですが先に行っちゃいますよ?」 義「ほらっ💧音姉行こ‼」音「ちょっ…弟くんっ待ってよー」
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