ハーレム?嫉妬に荒れる学園生活!

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「それじゃお兄ちゃんまた後でね♪」 「あいよ」 俺は下駄箱に靴を入れると、階が違う妹達に別れを告げた。 ちなみに俺は二階、妹達は三階だ ガラガラガラ 教室の扉を開けると何人かがこちらを見てきた 照れるぜコノヤロウ! ちなみに二年生はクラス替えしたから何人か知らない顔がチラホラ。 「あ!和君また同じクラスだね!」 教室内を物色していると、後ろから何か柔らかい物が当たった。 「無駄に馬鹿デカい物を押し付ける馬鹿娘は菫か」 俺は後ろを向くと、幼なじみで悪友でもある丹波菫(たんばすみれ)が立っていた。
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