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「ふぁ～とりあえず着替えるかな」
俺は布団から出て背筋を伸ばすと小刻みに音が鳴った
てかこの作者始まりは大体朝だよな、もうちょっと工夫とかないのかな……
とかなんとか一人考えながらタンスから自分のYシャツを取りだし、寝間着を脱いで布団の上へ放り投げた。
「あは♪和にぃの裸体ｲﾔﾝ///」
まだ布団の上で悶えてた琴葉は俺の姿を見て、顔を真っ赤にさせ再び悶え始めた。
小説の主人公とか普通の人なら部屋から出てけ！とか言うんだろうが
まぁ俺の家族だしいつもの事だからあまり気にしない事にしている。
だがしかしなぁ……
「何故琴葉はわざわざ俺のYシャツを着ている!?」
チラッと布団に目を向けると、何故か服を脱いで俺が投げ捨てたYシャツを身に纏った琴葉が居た。
男ならわかって貰えると思うが、女の子にブカブカYシャツはｸﾞﾊｧ！
とても……エロいです……
萌え破壊力が半端ではない。
ちなみに俺は寝間着と言ってもめんどくさいから大量にあるYシャツを羽織るだけである
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