第2章

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?「ジャンヌダルクの生まれ変わりのまろんの力を引き継いだ魚月に悪魔を回収してほしいのです。 先程みた男には悪魔が取り憑いています。あなたにしか、頼めないことです」 「あなたにしか…」 優しい声の人(?)は私に力とロザリオをくれた。 「いくら、私がまろんの娘でも、悪魔の回収なんてできっこない!!」 ?「大丈夫、あなたは純潔、とても綺麗な心をもっています。」 ?「もう時間がありません、あなたができないというのであれば、このままでは悪魔が力を得て神の力は弱わり、地球は滅んでしまうことでしょう…」 「〜〜っっ!!分かりましたっ!私やりますっ!」 ?「私はいつもあなた方のことを見守っていますよ。」 私はロザリオを握りしめて、悪魔がいるであろうところへ向かった。
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