気まぐれ詩①

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【キ   ス】 今日は一段と美しい君に 深い深いキスをプレゼント 君の甘い唇と 君の心を奪うように フッと去っていった筈なのに... 他の奴ともキスをして ニコニコと微笑んでいたよね 呆気ないね 切ないね とてもショックは隠しきれない 誰も拒めない事 知っているけど 寂しさMAXは 取り消せない それで サヨナラ出来ないくらい もう 溺れて 抜け出せない “せめて はめされてくれたお礼” とでも 言っておこう。 枯れても 尚 キスしに行く 誰からも相手にされなくなったって いつまでも甘いキスをせがむ なんて 偉そうな口 叩いたけど お礼だなんて 思ってない 嗚呼 ありがとう。 幸せにしてくれて 愛してます 君の事を 赤ちゃんの頃から知っていた 大好きです 君の事が ずっと 一緒だと思ってた 愛してます 愛してます 愛してます...
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