窓辺のガイコッツ

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窓自体は 明かり取り用の窓なので、たいしてでかくはない。 その窓の奥は、番長宅のリビングに入るドアのみ。 目の錯覚で見間違いするようなもんは何にもないのだ… でかい骸骨は 小窓一面に張り付くようにしながら 陽炎のようにユラユラ揺れつつ、どんどん色濃くなっていた。 しかも、だ。 その頃、よく写真に写り込んでいた骸骨と同じ骸骨だったのだ… (-д-;) はぁ💧しつこい。 ポエマー野郎だかなんだか知らないが、とにもかくにもしつこい。
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