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吉良『…っ!?おいっ悪ふざけがすぎるぞっこんな問題出来るわけが無い。』
デーモン『えっ…えっと…Xが1と仮定して…あっあれ?』
吉良『デーモン…キャラ崩れてるぞ』
ティフィニーはジッと問題を見つめたあとウッ・・・と唸り声を上げたあと黙りこくってしまった。
キャスター『はーい残念~難しすぎたねぇーそれもそのはず!この問題は数学者達でも難解と言われる最高レベルの問題でしたーゴメンねーティフィニーちゃん意地悪して』
和やかな笑い声と共に撮影は終わるはずっ………だった。
吉良『……正解だ……なんなんだ……常葉、その犬は』
吉良が震えた表情でカメラに飛び出した。
常葉『えっ…きっ吉良君?正解って?ティフィニーは答えられなかったんだよ?』
常葉はたじろんでいる
スタッフもキョトンとしていた。
吉良『その問題は数学者達が300年かけても解読出来なかった超難解問題って問題だ』
遠山『ふぇるまー?』
続けて吉良は答えた。
吉良『だけどこの問題が発案されて300年後、一人の数学者によって答えは導きだされた…答えはnoting、求める事が出来ないだ。解らないんじゃない、答えが無いから吠えなかったんだよ』
ティフィニーはそれを聞くと満足気にワンッと吠えた。
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