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しばらくは友達と話したり ケータイいじったりして暇を潰してたけど 時間がたって暗くなってくるとなんだかそわそわしてしまう
青「遅いなぁ・・・」
約束の時間は15分くらい過ぎててホンマに迎えに来てくれるのか不安になる
付き合って間もない時は こんなに逢いたいなんて思わなかったのに知れば知るほど好きになっていった
ご飯をたくさん食べるトコロ
柔らかい笑い方
あったかくて大きな手
全部 愛しくて 早く逢いたくてこんなにも切なくなるなんて思いもしなかった
こんなにもたっちょんを好きになれるなんて・・・
緑「ごめん!!」
息を切らしながら教室に入ってきたたっちょん
青「遅い」
近付いて大きな体に自分の体を預けると 長い腕でうちの体を包み込んでくれる
緑「どーしたん?今日は甘えたさんやん笑」
神様 ヒロ りょうちゃん
たっちょんと出逢わせてくれてありがとう
ずーっと 二人一緒に居られますように・・・
END
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