黄×桃

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リビングのテレビにゲームを繋いで遊んでたけど ヒロはだんだん眠たくなってきたんか 横でコックリし始めた 黄「ヒロ 眠たいんやったら俺帰るから寝ぇ」 桃「いや!一人怖いもん!」 ホラー映画見るときは一人で見れるくせに なんで一人で留守番できへんの? 黄「じゃぁ どうするねん?」 呆れながら聞くとヒロはビックリすることを口にした 桃「りょうちゃんが一緒に寝てくれたらえぇやん」 あーあ ヒロは解ってない男は狼やってことを・・・ 黄「ヒロ・・・俺 我慢できへんからな」 黄「ヒロのこと 襲ってまうかもしれへんねんで」 するとヒロは真っ赤になって俯いた でも パッと顔上げると言った 桃「ヒロ りょうちゃんとやったらえぇよ!」 こいつには何回も驚かされるわ ある意味 狙って言ってんのかもしらんけど・・・ 一応 侯兄に電話して部屋の窓開けといてって言ったら 大人になるんやな ってからかわれたから何も言わんと切った 後は靴を持って上がれば ヒロの親に怒られることはない 我ながら悪知恵だけはよく働くように出来てるわぁ .
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