学園

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「あくまで自称じゃねーかよ!だいたいお前じゃ頑張っても十七がギリギリだ」 「だからその辺のオッサンたちを助けて酒を奢らせてんだろ?最近は売ってくれなくて困ってんだよ……」 デレクは面倒くさそうに言い訳を言った 「はいはいわかりましたよ……入学式は来週だから準備しときな……それとジークには自分で伝えとけ!」 マスターは書類を整理しながら言った 「はいはい………あっ!条件一つ追加!学園に行ってる間は任務は行かないから!」 「それはダメ!仕事は山ほどあんだから!」 マスターは普通に驚いていた 「まぁいっか……じゃあ次から用があれば自分で来いよ~」 デレクはそう言って部屋から出た
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