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飛段「のわっ..!」
飛段の顔面にサソリの十八番、ヒルコの尾が命中した。
飛段は避けようとするも、その一瞬のことは避けようも避けきれない。
サソリ「...ズズッ」
サソリは相変わらずお茶を啜っている。
どうやら近くに置いてあったヒルコの尾をチャクラ糸で動かしたようだ。
飛段「∑..いってぇな
何だよ..」
デイダラ「角都ー、飯おかわりー」
こちらも変わらず無視して角都におかわりを頼むデイダラ。
角都「自分で入れに来い」
しかし角都は冷たい。
デイダラ「チッ...」
仕方なくデイダラは自らの足でキッチンへ向かった。
飛段「オレのこと無視してお前らだけ食いやがって..
挙げ句の果てに無視ってか。しかもしかもしかも今気づいたけど角都のヤロー。
さっき後で500円やるから買い出しとか何とか行かせてやるって言ったよなァ?
それってパシリだろ!
パーシーリ、テンメ、オレをパシらせる気だったんだろ!
今気づいたけど!
全員儀式の生贄にでもなれクソがァ!!」
飛段はブツブツ呪文のようなものを言いながら
サソリを睨んでいた。
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