第一章

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というわけでどちらも負けられない試合になってしまった。 ------1時間後 ギャラリーもすっかりいなくなり二人とも疲れていた。 ブ「いい加減…ハァ…諦めたら…ハァ……?」 カ「ケッ…そうは…ハァ…いくかよ…」 ラ「二人とももうそろそろやめるさ。」 カ、ブ「口出しすんな(しないで)」 リナ「いい加減にしなさい。」 ブ「えぇ~」 リー「オーイ、神田!室長が呼んでるぞ」 カ「チッ……任務かよ」 ブ「ちょっ、決着は?」 リナ「また今度ね」 結局、決着がつかないまま稽古は終った。 .
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