第一章

4/11
前へ
/25ページ
次へ
------方舟入口 リナ「兄さん」 エクソシストを迎えるため準備をしていたコムイとリーバーの所にリナリーがやって来た。 コムイは、リナリーに抱き着こうとするがあっさりかわされた。 リー「どうした、今日は任務じゃないだろ?」 リナ「うん。もうそろそろ来るかなと思って。」 リー「そうか……あいつだったらもうくるぞ。」 リナ「本当! よかった。」 リナリーは笑顔になる。 コ「ねぇ、二人とも僕のこと忘れてない?」 リー「室長が寝てたからでしょうが。」 コ「リナリー、リーバー君が冷たいよー!」 コムイがリナリーに抱き着いて泣き出した。まるで子供だ。 そうこうしている間にエクソシストが来たようだ。 リー「来たぞ。」 .
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

137人が本棚に入れています
本棚に追加