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------方舟入口
リナ「兄さん」
エクソシストを迎えるため準備をしていたコムイとリーバーの所にリナリーがやって来た。
コムイは、リナリーに抱き着こうとするがあっさりかわされた。
リー「どうした、今日は任務じゃないだろ?」
リナ「うん。もうそろそろ来るかなと思って。」
リー「そうか……あいつだったらもうくるぞ。」
リナ「本当! よかった。」
リナリーは笑顔になる。
コ「ねぇ、二人とも僕のこと忘れてない?」
リー「室長が寝てたからでしょうが。」
コ「リナリー、リーバー君が冷たいよー!」
コムイがリナリーに抱き着いて泣き出した。まるで子供だ。
そうこうしている間にエクソシストが来たようだ。
リー「来たぞ。」
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