今日ノ天気ハ雪。私ノ心ハ琥珀色。

16/17
前へ
/225ページ
次へ
「…それにしても、お前さん、落ちても気がつかないなんてすげーな」 「褒めてくれてありがとうございます」 にこにこしながらほのかは言った。 「褒めてないだろ」 「えっ?そうなんですか、長谷川さん」 ……なんかキョトンとするほのかを初めて見た気がする 悟は思った。 「あのー。ご注文は…?」
/225ページ

最初のコメントを投稿しよう!

397人が本棚に入れています
本棚に追加