第2章

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沖田『お前、漢字苦手か?』 神楽「に…、苦手じゃないアルヨ……。」 神楽は、沖田から目線をそらした 沖田『またそうやって意地張るんですかィ?』 神楽「なっ……!!」 沖田『さっきもそうだったじゃないですかィ。中国語喋れるとか言って喋れなかったくせに。』 神楽はまた黙った 沖田『…………。』 神楽「……うるさいアルな……。」 沖田『あ?』 神楽「お前いちいちうるさいアルヨ。何様のつもりアルか?私のこと知らないくせに、えらそーなこと言ってんじゃねぇーぞ。」 神楽は沖田の目を真剣に見て言った 沖田『………ッ』 何だ……? コイツの目……? まるで “獣”のような目だ……
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