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銀八『じゃあ、俺がくじ引きを作るから、オメェらは自主勉しときなさい。』
銀八は生徒にそう言い、くじ引きを作り始めた
銀八(絶対、あの二人は端から端の席の方がいいな…。恋愛=アレになったら嫌だから……。俺が許さないから。)
. 25分後 .
銀八『オメェら!くじ引き出来たぞぉ!前の奴から取りに来い!』
沖田と神楽以外、みんな引き終わり、先に神楽がくじを引き、その後に沖田がくじを引いた
銀八(ふふん…、絶対隣の席にはならねぇーな……。土方が引いたし……。)
沖田『先生、最後に引いたから番号言っていいですかィ?』
銀八『いいよぉー♪言っちゃって♪』
沖田『15番でさァ。』
銀八『えっ!?15番!?』
沖田『…そうですけど…?』
銀八(なにぃー!!ヤバい!!また神楽と隣になるぅー!!大串くん何やってんだぁ!!なんで15番引かないんだよ!何!?俺が間違えたの!?最悪だぁー!!)
近藤『先生ぇー、席順教えて下さーい。』
銀八『…あ…?あ、わりぃな……。席順はこうだ……。』
銀八は、席順を黒板に書いた
神楽「…11番11番っと…、あっ!あった!三列目かぁー…。寝れるアル!!」
沖田『え?三列目ですかィ?俺もでさァ。』
神楽「なぬ!!三列目の何番アルか!?」
沖田『15』
神楽「15だとぉー!!私の隣じゃねぇーかヨ!!」
沖田『マジですかィ!?最悪でさァ!』
神楽と沖田が争っているのを、銀八は悲しい目で見ていた
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