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銀八『えぇー、じゃあこれから自己紹介をしてもらう。廊下側の奴からだ。』
銀八は気だるそうに口を開く
新八『志村新八です。よろしくお願いし…』
新八の横から、担任の銀八が口を開く
銀八『あっ、やっぱいいや。自己紹介。めんどい。てか、全員知ってんだろ?一人一人のこと。』
みんな、知ってまーす。と答え、銀八は納得し、みんなの方に背を向けた
銀八『じゃあ、授業始めまーす。……じゃ、ねぇーや……。』
銀八は体を廊下に向け、問い掛けた
銀八『オォーイ、廊下に立ってる奴ー。もう席についていいぞぉー。』
みんなは廊下に目を向け、ピン底眼鏡をしている少女に目がいった
神楽「…………。」
神楽は恥ずかしそうに、席についた
そこに、一人の男子が話かける
『やっぱ、廊下に立たされやしたね。俺の予知能力に狂いわねぇー。』
神楽「はぁー!?お前、死んだ魚の目だから、怒らないって言ってたじゃねぇーかよ!!」
『あん時はあん時でさァ。気が変わったんでさァ。』
神楽「こんのぉ~!!!!」
神楽は怒りながら、男の顔を見た
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