第1章

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『てゆうか、俺、お前に自己紹介してなかったですよねィ?』 神楽「あ!確かにしてなかったアルな。どっちから自己紹介するアルか?」 『どっちからって、お前もうしたじゃん。』 神楽「え?私してないアルヨ?」 『さっき、先生が「お前、二年の時に中国から留学してきた〝神楽〟か?」って、言ってたじゃないですかィ。』 神楽「あぁー…、あん時に……。」 『だから、お前は〝神楽〟だよな?』 神楽「そ、そうアルヨ。」 今なんか、 ドキッときたアル… 何だろ……? この気持ち…… 沖田『で、俺の名前が〝沖田総悟〟でさァ。』 神楽「…沖田…、そーご……?」 沖田『そ、そうでさァ。』 何だ……? 今の気持ち…… ドキッとした…… 神楽「オォーイ、大丈夫アルかぁー?」 沖田『あ、あぁ…、大丈夫ですぜィ……。』 神楽「………?」 神楽は頭に?マークを付け、そのまま先生の話を聞いていた 沖田『ん……? ブハッ』 神楽「?何アルか?」 沖田は神楽のこと見て、急に笑い出した 沖田『……お前……、パンツ丸見え……。』 沖田は笑いを堪えながら、神楽に口を開いた 神楽「カァァァ///」 神楽は顔を真っ赤にし、沖田を睨み付けた 神楽「…こんのぉ…、変態がぁぁぁぁ!!!!!///」 神楽は沖田に攻撃を開始した 沖田『変態はないじゃありやせんかィ!!教えてあげたのに!!』 神楽「変態に変わりはないネ!!さっさと失せるヨロシ!!」 教室中が、暴れ出した そこに銀八が止めに入る 銀八『オイオイ、勘弁してくれよー。テメェら、二年の時と脳変わってねぇーじゃねぇーか。』 銀八が止めに入ったが、生徒達の暴れっぷりには、銀八も呆れていた 銀八『はぁ…、そのままやりゃあいいや……。喧嘩……。』 銀八は教室から出て行った その頃の神楽&沖田はというと…… 神楽「この変態スケベ!!」 ドゴンッ!! 沖田『いって!!何しやがんでィ!!』 神楽「ヘッ!ザまーみろ!!」 沖田『クソチャイナァァァァ!!』 神楽「クソサボリ魔ぁぁぁぁ!!」 やっぱり 私.俺はコイツのこと… 嫌いアル.でさァ
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