第2章

2/8
前へ
/26ページ
次へ
. 昼休み . 神楽「はぁー…。」 みんな知らない人ばっかアル… 二年の時できた友達は一人もいないネ… しかも、宿敵もできたしな💢 このまま友達出来なかったら どうしよう……? 「あら?あなた一人?」 神楽「!?」 綺麗な人… 「良かったら、一緒にお昼どう?」 女はニコッとして答えた 神楽「…い、いいアルか…?」 「えぇ、構わないわよ。あなた、お名前は?」 神楽「……神楽アル……。」 妙「神楽ちゃん?可愛い名前ね。私は〝志村妙〟今日、一番最初に自己紹介しそうになった男の子の姉よ。」 神楽「あぁー…、あの男の子の……。」 妙「そういえば、神楽ちゃん。中国から留学して来たのよね?」 神楽「そうアルヨ。」 妙「中国語とか喋れるの?」 神楽「ゔ……。」 予想通り聞かれたアル… 中国語は無理アルヨ… 神楽「……しゃ、喋れるアルヨ……。」 妙「あら!本当!?」 神楽達が喋っている時、後ろから声がした 沖田『中国語なんか無理に決まってまさァ。ただたんに、中国にいただけで、中国語は喋れねぇーんだろ?見え見えでさァ。』 神楽「💢」 コイツ…💢 妙「沖田くん、止めなさい。神楽ちゃんが嘘なんてつくはずないわ。」 神楽「い゙ッ!!∑」 沖田『へぇー。マジですかィ?嘘つかないんですかィ?じゃあ、この場で喋ってみて下せェ。』 神楽「なッ!!」 沖田『喋れるんだろィ?テメェの友達がそう言ってまさァ。』
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

122人が本棚に入れています
本棚に追加